世界中のエンジニアと共に
スキルギャップを埋め、イノベーションを推進する
日本では熟練したIT専門家の需要が急速に高まっています。しかし、国内の人材だけではその需要を満たすことは困難です。
一方、世界には高度な訓練を受け、海外で働く意欲を持つエンジニアが数多く存在します。彼らは専門的な技術力だけでなく、グローバルな視点と新たなアイデアをもたらしてくれます。
強固なグローバル人材パイプライン
- 海外から集まった熟練エンジニアが、日本企業で力を発揮する準備ができています。
即戦力の採用機会
- 多くの候補者が、今まさに海外でのキャリアを積極的に求めています。
多様な視点によるイノベーション
- 国際的なバックグラウンドを持つエンジニアが、新しい発想と問題解決、イノベーションを促進します。
グローバル人材採用で実現できること:
-
スキルギャップを解消し、デジタルトランスフォーメーションを加速
-
新しい視点で革新を推進
-
国際市場における競争力を強化
当社は特に インド と バングラデシュ に強いパイプラインを持ち、高度なスキルと意欲を持つエンジニアを日本企業へとつなげています。
INDIA
インドは世界で最大規模の工学・ICT分野の卒業生を輩出しており、年間約150万人が新たに労働市場に加わっています*。彼らはICT、機械、土木、電気工学といった分野の充実した教育を受け、技能開発施策の恩恵を受けています。その結果、就職率は2013年の34%から2024年には約55%へと着実に上昇しています**。
日本企業にとって、こうした高度な技術力とグローバルプロジェクトへの貢献意欲を持つ人材は大きな魅力です。特にソフトウェア開発、デジタルトランスフォーメーション、新興技術分野において、インドのICT人材は日本のニーズにマッチしています。
さらに、インド人材はキャリア機会だけでなく、日本の高水準な生活環境、活気ある都市、独特の文化体験にも強い関心を持っています。「日印技能者交流プログラム」や特定技能(SSW)制度などの施策により、語学研修支援や日本の職場環境へのスムーズな適応を後押しする仕組みもを整備されています***。
*出典:タイムズ・オブ・インディア、2024年
**出典:タイムズ・オブ・インディア、2023年
***出典:在インド日本大使館、2021年
上記の写真は、当社社長が最近インドを訪問した際のものです。現地の技術系大学や政府関係者と会談し、インドの優秀な人材が日本企業にどのように貢献できるかについて意見交換を行いました。
BANGLADESH
バングラデシュは、着実に技術者育成の基盤を整えており、特に電気・土木・機械分野で高い実績を持っています。近年はコンピュータ・ICT分野の卒業生も増加しており、400以上のポリテクニック・技術専門学校(約25万人の学生)と拡大する大学ネットワークが、その基盤を支えています。
ディプロマレベルでは電気工学卒業生が最大グループを占め、土木・コンピュータ工学が続きます。これらのスキルは、日本の製造業、インフラ、エネルギー、先端機器分野のニーズに直結しています。
バングラデシュ人の候補者は、日本での安全な生活環境、精密さを重視するエンジニアリング文化、明確なキャリアパスに強い関心を持っています。両国政府も技能移民の枠組みを整えており、2019年にはSSW(技能実習制度)に署名。2025年には、日本が5年間で約10万人のバングラデシュ人労働者を受け入れる計画を発表し、母国での語学研修や出国前訓練も支援されています。*
*出典:日本外務省
上記の写真は、当社の社長が最近バングラデシュを訪問した際のものです。現地の工科大学の研究室を視察し、学生たちが取り組むプロジェクトを直接見学しました。








